ウォーターサーバーの便利な点といえば、
「温水や冷水を使いたい時にパッと使える事!」
私自身、エブリィフレシャスを使い始めるまではこの便利さに気付きませんでした笑
それまでは、
- ミネラルウォーターをケトルに注ぐ
- 沸かす
- ミネラルウォーターで割る
- ちょうど良い温度に冷まして飲む
なんて事をやっていたのがエブリィフレシャスの登場によって、
- (温水の場合)「ロック解除ボタン」を押す
- 「HOTボタン」を押す
以上!笑
これだけでちょうど良い温度のお湯や水を飲めるようになりました。
どのサーバーを利用してもこの点は同じだろうと思います。
ただ、サーバーの機種によって
- 設定できる温度帯が全然違う
- エコモードの有無
- 設定できるのは「温水・冷水のみ」という機種もある
などの点が異なります。
これを知らずに、

赤ちゃんのミルク作りにもサーバーを利用したかったのに、出てくるお湯が熱すぎる💦



お風呂上がりにキンキンに冷えた水が飲みたいのに、出てくる水がちょっとぬるい…。
なんて事になったら大変!
契約期間の長いサーバーだと解約金がかかってしまうため、我慢して使い続けることになってしまったり…。
今回は我が家でも欠かせない存在となっている人気ウォーターサーバー・エブリィフレシャスの温度設定についてお話していきたいと思います。
エブリィフレシャスが気になっているあなた!
エブリィフレシャスの温度設定について、契約前にぜひ知っておいてください!
今回の記事を読むと、
- エブリィフレシャスのサーバーによって温度設定が違うという事
- どの温度帯がどんな事に向いているのか
- 温度設定における注意点
などがわかります。
「エブリィフレシャスの温度設定に関して知りたい!」という方の参考になれば嬉しいです。
興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください!
【エブリィフレシャスの温度設定について】
(結論:6段階の温度設定でめちゃ使いやすい!)
エブリィフレシャスの温度設定はめちゃ使いやすい!
6段階の温度設定が可能で、以下のような様々なシチュエーションでとても便利に使えます!
こういった時に冷水やお湯、時には熱湯がサッと使えると助かるし、とても時短になります。
(①冷たいor暖かい飲み物を作る時に便利!)


- 暑い夏に冷たいアイスティーやアイスコーヒーを作りたい時
- 寒い冬に暖かい紅茶やホットコーヒーを飲みたい時
こういうシチュエーションで冷水やお湯をすぐに用意できる点。
(②赤ちゃんのミルク作りもすぐに出来る!)


赤ちゃんのミルクを作る際に適切な温度のお湯を出すことが出来ます。
厚生労働省によると、ミルク作りには70℃以上の温度から冷ました36~40℃が推奨されており、エブリィフレシャスのECOモードを使うと70~75℃のお湯を出すことが出来ます。
それを適温まで冷ませば、熱湯から冷ますよりも早くミルクが完成させることが出来ます。
(料理)


料理を作る際なども、最初からお湯を出せれば迅速に料理が行えます。
また、時短と同時にガスの使用料の削減にもなるかもしれません。
しかも水道水よりも美味しい水で料理が行えるので、味もより良くなる可能性があります。
【エブリィフレシャス サーバーによる温度設定の違い】
エブリィフレシャスはサーバーによって微妙に設定できる温度帯が違います。
以下にその違いを示しておきますが
結論から言うと「miniが4段階」に対して「tall、tall+cafeは6段階」ということになります。
具体的には常温水と再加熱という2箇所が違います。
それ以外は同じなので「常温水や再加熱機能は必要ない」という方は特にminiでも問題ありません。
(mini)


- 冷水:5~10℃
- ECO冷水:10~15℃
- 温水:80~85℃
- ECO温水:70~75℃
miniの温度設定は以上の4段階で温度帯はざっくりこんな感じです。
(tallおよびtall+cafe)




- 冷水:5~10℃
- ECO冷水:10~15℃
- 温水:80~85℃
- ECO温水:70~75℃
- 再加熱:85~90℃
- 常温水
tallおよびtall+cafeの温度設定はこの6段階。
温度帯に関してはざっくりこんな感じです。
【温度設定で便利な機能!ECOモードと再加熱、常温水】
個人的に便利だなと思ったのはECOモード、再加熱、常温水です。
それぞれを見ていきましょう。
(再加熱機能:カップ麺など熱々のお湯が必要な時に)
これが活躍するのは主にカップラーメンやインスタントラーメンなどを作りたいという時でしょうか。
エブリィフレシャスでは80〜85℃で温水を維持していますが、カップ麺を作るにはそれでは温度が低く麺が硬いままになってしまう恐れがあります。
そう行った時に便利なのが「再加熱機能」です。
カップ麺に適した温度まで加熱してくれるので、そのまま注ぐことが出来ます。
その他にも熱湯が欲しい時に便利なモードだと思いました。
ただ、本来は熱湯を注いで作るのが本来のカップ麺の作り方です。
再加熱したお湯をケトルなどで沸かすというのもちょっと面倒ですが良いかもしれません。
(ECO温水:赤ちゃんのミルク作りの時に)
この温度帯は先ほども述べましたが赤ちゃんのミルク作りの際。
ミルク作りには、一度70℃以上に加熱して細菌を死滅させたお湯を冷ましてから使用します。
70℃以上とはいっても流石に熱湯は暑すぎますし、かといってぬるすぎても細菌が死滅しないのでダメ。
エブリィフレシャスのECO温水なら70℃前後のお湯が出せるので、
- 一度加熱する手間が省ける
- 冷ますのも多少時短になる
効果が見込めます。
こういう微妙な温度帯に調節できるのは非常に助かりますよね。
我が家では基本的にECO運転のままです。
ECO運転だと、
冷水:17.5℃


常温水:19.5℃


温水:62.0℃


くらいの温度。
そのまま飲むにはこのくらいの温度がちょうどいい。
(常温水)



水は飲みたいけど寒い冬に冷たいのはちょっと…
という時や、冷たい水でお腹を下してしまいやすい方などには、常温の水が飲めるのは助かりますよね。
私も朝起きてすぐ飲むなら冷水よりも常温の方がいいです。
スリープモードから出し始めのお湯も温度が低めなのでそれもアリかも。
(冷水)
そうは言っても冷水は全くいらないという訳でもないです。
- 熱い夏に冷たい水やアイスコーヒーなどを飲みたいという時
- お風呂上がり直後
などには冷たい水が欲しくなりますよね。
そんな時にもすぐ冷水が飲めるのは本当に便利です。
通常モードで出した冷水の温度も測ってみました。


風呂上がりにはこのくらいでもいいですね。
※注意点
ECO運転←→通常運転に切り替えるには、赤丸のボタンを押せばOK
ただしボタンを押してからしばらく時間がかかるので、そこは要注意です。


見にくいですが左のボタンがHOTで右がCOLDです。
【エブリィフレシャスの温度設定 電気代どうなの?】


エブリィフレシャス・トールの通常運転とECO運転での電気代の違いについて、以下のように比較できます:
(電気代の差額)
通常運転とECO運転の電気代の差は、以下の通りとなります。
通常運転
1ヶ月あたり約801円
ECO運転
1ヶ月あたり約518円
電気代の差額
通常運転とECO運転の電気代の差は、1ヶ月あたり約283円となります。
1年に換算すると約3,400円くらい。
設定温度の項目でも書きましたが、ECO運転にすると温度は若干下がります。
なので熱湯が欲しい場合は適宜再加熱する必要があります。
【エブリィフレシャス 温度設定における注意点】


(ECO運転について)
先ほども述べましたが、ECO運転にすると通常運転よりも温度が下がります。
用途に応じて上手く使い分けをしましょう。
(電気代)
ECOモードは通常運転に比べて約35%電気代を削減できますが、
あまりに頻繁に温度を変えすぎると却って電気代が高くつくことがありますので、その点に注意が必要です。
(熱湯を使いたい方)
熱湯を使いたいという方は、miniでは再加熱が出来ませんので、再加熱が可能なサーバーであるtallもしくはtall+cafeを使ってください。
【まとめ】
いかがでしたか?
エブリィフレシャスの温度設定についてまとめてみました。
最大で6種類の温度設定が可能なのは非常に便利ですよね!
しかもこれが浄水フィルターを通した美味しい水となればなお良しですよね!
色々な用途で水やお湯を使いたいという要望のある方には嬉しい機能が盛りだくさん!
実際に私がエブリィフレシャス(tall)を申し込んだ手順なども解説しています。
【超簡単】エブリィフレシャスの申し込み手順を画像付きで解説!
エブリィフレシャスを導入しようか検討している方々の参考になれば幸いです。
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